扇が枕に寄りかかった場合

銘の部分をクリックして頂くと、さらにその形の詳細な説明が表示されます。簡単な説明では判断しきれない場合に参照してください。

追加分 読み方 得点 説明 但し書き
関屋 せきや 蝶を倒さず、扇が要を下にして寄りかかる 両褄上がりなら2点増し
あおい 両褄上がりの関屋で、扇が枕の向こう側  
若菜上 わかなのじょう 関屋で、扇が総角の形  
藤袴 ふじばかま 蝶を倒さず、扇が要を上にして寄りかかる。
要の位置が、枕の幅に収まっていること。
 
行幸 みゆき 蝶が落ち、扇が枕に寄りかかる。要は下か上。  
竹河 たけかわ 行幸で、両褄上がりの形 枕と蝶、蝶と扇の間が、扇の替え幅1つ分に収まっていれば5点増し
総角 あげまき 蝶が落ち、扇が枕に寄りかかる。
地に接しているのは親骨の先端のみ。
 
須磨 すま 扇が枕によりかかり、蝶は枕をはさんで正反対  
若菜下 わかなのげ 蝶は枕の上で倒れ、扇が枕に寄りかかる
→扇は総角の形
 
常夏 とこなつ 「(旧)若菜下」の形で、扇が総角でも藤袴でもない 両褄上がりの場合は10点増し
初音 はつね 扇は枕の手前で、藤袴の形 扇の骨と骨の間から蝶の一部がはみ出せば5点増し
扇の要の部分が枕の上から外れると4点減
薄雲 うすぐも 扇が枕に寄りかかり、蝶はその下に落ちる  
賢木 さかき 扇が枕に寄りかかり、蝶は扇の骨に踏まれる  
宿木 やどりぎ 扇が枕に寄りかかり、地に落ちた蝶が扇にもたれる  
若紫 わかむらさき 13 扇が枕に寄りかかり、蝶が立つ  
玉鬘 たまかずら 13 扇が両褄上がりで枕の向こう側 蝶が扇に触れていれば10点増し
(扇が蝶に支えられているのではなく、枕だけで支えている形) 
(扇が枕の向こう側でなければ、両褄上がりでも若紫になる)
橋姫 はしひめ 15 扇が総角の形 枕−扇−蝶が一直線に並んでいれば10点増し
椎本 しいがもと 18 扇が藤袴の形で、蝶は枕または扇から替え幅1つ分以内 蝶が(薄雲のように)扇に隠れていれば5点増し
紅梅 こうばい 20 扇が両褄上がりで、蝶にも支えられている形 (蝶がなかったら両褄上がりの形を維持できないという不安定な形)
明石 あかし 15 扇が枕によりかかり、
蝶は枕をはさんで正反対の位置で立つ
 
空蝉 うつせみ 18 蝶が枕から宙吊りになり、扇が枕に寄りかかる 蝶にかかって扇の先が浮けば15点増し
まぼろし 12 扇が総角の形 蝶を扇と枕がはさめば10点増し
蜻蛉 かげろう 20 扇が両褄上がりで、蝶を扇と枕がはさんだ形 (蝶を扇がはさむ位置でなければ空蝉で18点)
藤裏葉 ふじのうらは 40 扇が藤袴の形で、扇が手前、蝶が向こう側 (扇が手前でないか、蝶が向こう側になければ、空蝉で18点) 
真木柱 まきばしら 30 扇が枕に寄りかかり、蝶は扇にぶら下がる 鈴が扇にからめば20点増し
御法 みのり 35 扇が枕に寄りかかり、蝶は地紙にぶら下がる