御法(みのり)

35点

御法は、枕にかかった扇の、地紙の部分で蝶がひっかかった形を指します。

御法 こちらも御法

私は、これを(まだ「御法」という銘定が無かった20世紀のうちに)2回ほど出した記憶があります。若菜下の状態の蝶が扇の側に落ち、「真木柱か!?」と思いきやそのまま扇の斜面を滑り落ちていってしまって、「げげ〜行幸(あるいは宿木) どまりかよ〜」とがっかりしながら見つめていると、地紙の境目でぴたっと止まる…この数秒間は、本当に興奮します。

なお、この御法には、真木柱のような加点規定はありません。つまり、たとえ次のように鈴だけで地紙に蝶がひっかかったとしても、

御法

20点追加されて55点になる、というわけではありませんのでご注意ください。35点では損だから、この時だけ真木柱扱いにして、せめて30+20で50点!としたい所ですが、それもだめです(^_^;)。
振興会に確認したところ、これは「あまりに但し書きが増えると複雑になりすぎる」ということと、「もともとその銘に対して存在していない但し書きを、新たに追加するということは考えていない」という理由によるそうです。

2007年7月15日追記)私が出した御法の写真です。

筆者の御法


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