若紫(わかむらさき)

13点

若紫は、扇が行幸状態で蝶が立った形ですが、けっこうバリエーションに富んでいて、判定に迷うことも多い形です。
40種から54種に増えた新銘定で、最も細分化されたのがこの若紫です。

若紫

扇がこういう状態なら迷わなくていいのですが、他にも若紫系の新しい銘に「なりそこねた」形も「若紫」として扱われるので、最終的に「若紫」と銘定されるまでに結構時間がかかったりします。詳しいことは、それらの銘の説明をご参照ください。
また、そういう過程を経て「若紫」に落ち着きかけても、よく見たら扇と蝶が須磨のような位置関係にある「明石」だった、という場合もありますので、ご注意ください。


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