「大技」関連の記録

試合の中で出ると拍手が起きる「澪標」や「早蕨」は、何年やってても嬉しいものです。
ここでは便宜的に「10点以上」の形を「大技」と呼ぶことにし、それに関する種々の記録を紹介します。もちろんこれも親しい友人の間だけのことで、大勢の愛好家の皆様には、もっとすごい記録をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。


最高得点技…50点(夢浮橋と篝火に関する記録)

「但し書き」のつかない純粋な50点技には「夢浮橋」と「篝火」がありますが、篝火はまれに見られるものの、「夢浮橋」は本当に幻の技とされてきました。
浅草の其扇流が発足した当初の第一段階・19種類の銘定の時代からこの技は規定されていたのですが、それからすでに30年以上経っても、あの其扇庵夢蝶先生も一度も見たことがないと常々おっしゃっていました。

1)その幻の「夢浮橋」をついに達成したのが、胡蝶連の堀内静恵さん
2002年6月9日に赤坂のプラザミカドで開催された「第1回帝の会」の、開会前の練習中の出来事でした(皆が注視する試合中でなかったのが惜しい!!)。
私が会場に到着するちょっと前のことで、ここに写真を載せられないのが残念ですが、目撃した方々の証言によりますと、蝶は立っていたもののいわゆる「斜め立ち」の状態だったそうです。そこに、枕の上辺にかかった扇がかぶさった形になっており、最初は皆が「斜めだけど自力で立っていれば『若紫』になるかな」と判断して、そっと扇を蝶から外してみた。そしたら蝶は倒れなかったので、じゃあ若紫ですね…いや、ちょっと待て…そういえば扇が毛氈に接してなかった
扇の骨が枕の上でしっかり扇全体を支えているため、ほっといても蝶の上部から下にはずり落ちないような状態だったそうで、「これは夢浮橋に判定するしかないですね」ということになったのだそうです。
そういう審議の過程を経ていた上に何しろ練習中のことだったため、あまり盛り上がらないまま過ぎてしまったみたいなのですが(^_^;)、やはりこういう希な技ってのは、試合中に出てもらいたいですね。

2)あやめ連の其扇庵海宴さんが、2007年10月28日の自宅での練習中に夢浮橋を出したことがあるそうです。その時の写真がこちらです。

桐壺になったと思ったら、斜めになっていた扇が少しずつ傾いていって、蝶のヘリに触れて止まったという感じだったそうです。
やはり夢浮橋が実際に出現するとしたら、こういう「桐壺の変形」あるいは逆に「若紫の変形」という過程を経ることになるんでしょうね。

3)赤坂連の和知昭洋さんが、2017年3月12日の例会で夢浮橋を出したそうです。その時の写真がこちらです。

4)「夢浮橋」以外の50点技というと、「篝火」、「鈴のからんだ真木柱」、「両褄上がりの蓬生」についてはどれも間近で見たことがあります。
篝火を出した人は数えるほどですが、そのうちの一人が我が妻の其扇庵玲鳳です。その時の記念写真の得意気な顔ときたらもう…(笑)。
ふたたび連の浜田真紀さんと扇友連の其扇庵雄扇さんは、2度の篝火を達成しています。

5)1996年3月17日の扇友連例会で、後に強豪となる其扇庵翔遊さんがまさに投扇興を始めたその日の初勝利を挙げた試合の相手が(残念なことに)私だったのですが、その試合で同じく「人生初の澪標」を出した…と思ったら、なんと蝶が扇にひっかかって篝火になっていました。つまり人生初の大技が篝火だったことになります。
それから翔遊さんはすぐにメキメキと上達したため私は全く勝てなくなってしまい、その貴重な初対戦の機会に負けて以来、翌年7月27日に初勝利を挙げるまで実に24連敗も喫してしまうハメになりました(^_^;)。

6)2009年4月11日の伝法院の大会で、「紅之部」開始早々の試合の第1投がなんと篝火でした!(私がその試合の行司をしていました)その方はさらに若紫まで出したのですが、それ以外は全て手習(うちコツリ1つ)だったため、10投は62点どまりでした。

7)2011年1月22日の扇友連例会で、其扇庵幻鳳さんが試合中に篝火と蓬生を出しました! そのため、10投中には手習と花散里まであったにもかかわらず、得点は実に114点に! (2016年2月現在)これが10投の最高記録となっています。


1試合10投中の回数…7回

回数 氏名 内訳 順番、備考 得点 年月日
石橋俊彦さん 澪標5、早蕨2 早蕨−早蕨−薄雲−澪標−末摘花−澪標−澪標−澪標−総角−澪標 91 2009.05.09
寺菴徹さん 澪標6 薄雲−澪標−澪標−夕霧−須磨−薄雲−澪標−澪標−澪標−澪標 93 2002.09.02
Domiさん 澪標6 3投目から澪標3連発、7投目に澪標、そして9投目から澪標2連発 81 2008.09.26
澪標−花散里−澪標−賢木−花散里−澪標−澪標−澪標−行幸−澪標 80 2008.10.25
実に3ヶ月連続、澪標4連発を含む 80 2008.11.22
1日に2回! 87
石橋俊彦さん 澪標6 序盤の1つのあと2連発、そして後半に3連発 88 2012.05.26
バンマスさん 澪標4、若紫、帚木 澪標−薄雲−薄雲−行幸−澪標−澪標−行幸−若紫−澪標−帚木 96 2004.09.09
浜田真紀さん 澪標3、帚木、少女   94 2003.03.08
館長さん 澪標5 澪標5、行幸3、紅葉賀、末摘花 74 2004.08.12
石橋俊彦さん 澪標5   73 2006.02.19
  84 2012.04.28
後半の1投目から3連発 85 2013.02.23
Domiさん 澪標5 澪標5、須磨、行幸2、花散里2 71 2007.02.10
前半5投のうち4投目以外が澪標! さらに後半で1つ追加 72 2007.03.04
澪標−行幸−夕霧−澪標−行幸−澪標−花散里−澪標−花散里−澪標 (連発なし!) 70 2010.06.26
4連発 84 2016.10.08
澪標4、竹河加点   70 2015.10.24
澪標4、少女 後半で澪標、澪標、少女、澪標の4連発 98 2016.07.02
ふみっちさん 澪標5   79 2007.10.07
くぇんさん 澪標5   78 2008.09.23
ヘヴンさん 澪標4、若紫   73 2008.11.08
小藤秀樹さん 澪標5 前半で2連発、後半で3連発 83 2014.10.25

連続回数…4連発、10試合

回数 氏名 内訳 備考 年月日
4連発 寺菴徹さん 7投目から澪標4連発   2002.09.02
石橋俊彦さん 若紫、澪標、浮舟、澪標   2004.05.23
澪標4連発 練習中 2008.04.12
  2012.05.13
ふみっちさん 澪標4連発 練習中 2007.07.18
Domiさん 澪標4連発   2008.11.22
1投目から 2009.08.22
全部で5発 2016.10.08
澪標、澪標、少女、澪標   2016.07.02
其扇庵匠胡 澪標、早蕨、澪標、澪標 後半不調で59点どまり 2009.03.28
小藤秀樹さん 澪標、澪標、桐壺、明石 85点 2015.04.11

2014年2月1日、じゃが連の例会で、私こと其扇庵匠胡が「10試合連続で澪標」を達成しました!
ただ、これは今まで着目して記録を取ったことがないもので、これが過去最高なのかは全く不明です。おそらくもっと長く続けて出した人はいたと思われます。私自身が過去にやっていた可能性もあります。

1996年9月14日、扇友連のごまさばおさんが人生初の大技として澪標を出した時、次の1投も澪標でした!

その他、澪標の絡まない連発の例:(詳しいデータが残っていない場合もあります)

この「澪標以外の連発」については、自分が所属する連の分しかまとめていなかったので、最近15年ほどの記録を精査すればもう少し追加できると思います。


澪標以外の大技の重複…1試合で3回

上級者になると、1試合で2つとか3つの澪標を出すことはさほど珍しくありませんが、たまに蓬生や少女、真木柱といった高得点技が1試合の中に2つ出たりすることがあり、そういう場合には10投の得点も跳ね上がります。
その「澪標以外の大技が重複」したのはどういう例があるか。10投の高得点記録を眺めても、早蕨ですら10投で2回出ることはきわめてまれで、ましてや3つも澪標以外の大技が重複することはほとんどありません。たまに立ち技が3回出ることがあったとしても、早蕨とか若紫とか東屋とか桐壺とか、いろいろなパターンに分かれてしまうためです。

回数 大技 氏名 備考 得点 年月日
若紫 館長さん 最初の2投が若紫の連発、しかし花散里3と手習2と不振だった 52 2011.05.06
蓬生 ふみっちさん 前半だけで2回出した。その後も好調に薄雲などで加点。 113 2008.11.15
伊の幸さん 花散里が多かったため100点の機会を逃す 93 2008.03.21
其扇庵匠胡 同上 99 2010.01.17
其扇庵翔遊さん 連発! 108 2010.09.18
空蝉(加点) にょい坊さん 他に澪標もあった 101 2003.06.14
浜田真紀さん 他に若紫もあった 95 2003.01.13
少女 館長さん 他に澪標もあった 112 2003.06.14
浜田真紀さん   99 2002.10.05
真木柱 其扇庵雄扇さん 片方は「鈴がらみ」の50点 106 2004.07.24
其扇庵松鳳さん   79 1997.07.19
帚木 ウッチ―さん 澪標、帚木、帚木の3連発 74 1996.01.29
若紫 石橋俊彦さん   80 2008.06.21
田中啓光さん   44 2017.07.01

他にも「澪標以外の大技が2つ重複」はたくさんあると思われますが、既出の「連発」の方をご参照ください。


澪標以外で初体験…篝火、蓬生、真木柱

大技名 得点 氏名 備考 年月日
篝火 50 其扇庵翔遊さん 相手は私でした。 1996.03.17
真木柱(鈴がらみ) 50 (投扇菴のお客さん) 生まれて初めての第1投。その後は手習ばかりだったらしい (不明)
蓬生 35 其扇庵雄扇さん   1994.10.09
葵さん 例会初参加の練習第1投!
なお、別の場所の投扇興イベントで投扇興自体は体験済み
2010.09.04
御法 35 もっさん しかも次に出た大技も澪標ではなく東屋だった 2010.09.04
真木柱 30 其扇庵奏胡さん   2008.08.23
桐壺 20 (じゃが連例会のゲスト参加者) この日以降は参加していないため、お名前は省きました 2007.12.08
東屋 13 まみつんさん   2016.01.17

他にもまだあると思われますので、こちらもこの15年ほどの記録を精査してみます。
早蕨とか若紫が初めての大技だったという人は結構多いので、省略させていただきました。
あと、「澪標より先に野分を出してしまった」という方も何人かいらっしゃいますね。


経験済みの大技の種類…21種類

上記の「初めての大技が篝火」の其扇庵翔遊さんは、その後もめきめきと強くなったばかりか大技の種類も桁違い。2000年5月に銘定が26種から40種に拡張されるまでは、経験していないのは「夢浮橋だけ」になっていました。
(ちなみにこの人のツキというのが尋常じゃなくて、麻雀でも「天和」以外の役満は全て経験しているそうです。このツキと練習量があってこそ、でしょうか。私はというと、せいぜい国士無双と四暗刻と大三元と小四喜くらいですねぇ)

その後、さらに2013年に54種の最終版の銘定が発表されてからは、さすがに未経験の大技が一気に増えてしまっていますが、私の方でもいろいろと積み重ねて、2016年12月現在、最も経験した大技の種類が多いのは翔遊さんの「21種類」となっています。
ちなみに、「但し書き」の有無を別として数えると、私は24種類、翔遊さんは23種類となります。
今後はどうなるか…実は「夢浮橋」より、「匂宮」が一番難しいかもしれません(笑)
誰がどのくらい多種多彩な大技を経験しているか、8種類以上の方の記録を一覧表にしてみましたので、ご覧ください。


非常に珍しい大技を出した実例

銘定表の上では定義されているものの、ほとんど出る可能性がないくらい難しい大技というのがあります。
誰もが思い浮かべるのは「夢浮橋」ですが、それ以外にも、今まで出したという人が4人程度までしか報告されていない、あるいは「出したって話すら聞いたことがない」ものがありますので、それらを一覧にしてみました。
「鈴虫の加点」については、浅草見番の大会で他に何度か見かけたことがありますので、意外と多いのかもしれません。
また、「椎本の加点」は意外と多く、むしろ加点のない単なる「椎本」の方が珍しいという現象が起きています。というより実は「扇が末広がりの若紫」が結構出ていて、そのうち蝶が枕か扇に近ければ椎本、というのが見落とされている可能性もありますね。「椎本の加点」はいわば「薄雲」なので気が付きやすいのです。

ちなみに、本ページの冒頭で書いた「最高得点」の「篝火」については、私の周囲だけに限っても20人以上が経験しておりますので、ここでは挙げておりません。
あと、以下に列挙するのは、其扇流のルールに則って行なわれた例会で出たものを基本にしています。他の流派の方が同じ型を出したとしても、それは含みません。

人数 得点 名前 達成日 備考
0 胡蝶(骨)  45      
0 胡蝶(地紙) 40       
0 藤裏葉 40      
0 少女の加点 40      
0 幻の加点 22      
0 紅梅 20 経験者不在の大技では、これが一番得点が低い
1 胡蝶(蝶倒れ) 30 其扇庵松鳳さん 扇友連例会(九州)
1 橋姫の加点 25 淳之助さん 2017.11.11 じゃが連例会
1 常夏の加点 15 其扇庵翔遊さん 2016.08.27 扇友連例会
1 12 葵さん 2016.01.25 加点でなく、空蝉より点数が低い不運な形
1 匂宮 11 館長さん 2008.02.10 瓦落多連冬合宿
1 野分の加点 0 かおりさん 2008.03.29 じゃが連合宿の試合中
2 初音の加点 14 其扇庵匠胡 2014.03.08 じゃが連例会
其扇庵戯光さん 2016.09.05 自宅での練習中(写真あり)
3 夢浮橋 50 堀内静恵さん 2002.06.09 大会前の練習中(蝶は斜め立ちの形)
其扇庵海宴さん 2007.10.28 自宅での練習中(写真あり)
和知昭洋さん 2017.03.12 赤坂連例会
5 鈴虫の加点 17 桐さん 2005.04.03  
其扇庵戯鳳さん 2008.01.29 浅草見番の1月例会
其扇庵雄扇さん 2008.04.12 じゃが連例会の練習中
にょい坊さん
其扇庵恕遊さん 2017.03.25
5 椎本 18 其扇庵翔遊さん
其扇庵幻鳳さん
其扇庵戯光さん
みどさん 23点の「椎本の加点」も経験済み。こちらは7人以上。
其扇庵匠胡 2017.08.05 じゃが連例会の練習中
4 蜻蛉 20 其扇庵匠胡
ヘヴンさん
館長さん 2016.02.06  
石橋俊彦さん 2017.08.05 じゃが連例会の練習中
4 浮舟の加点 40 ほいまろさん 1995.10.15 連の例会の試合中。空蝉と澪標も出して10投109点!
其扇庵匠胡さん 1998.01.29 浅草見番の1月例会。10投は86点。
石井智明さん 2002.10.24 10投は82点。
館長さん  

この表でおわかりのように、「少女の加点」は今まで(2017年11月現在も)聞いたことがありません。
何しろ「少女の加点」はいわば「澪標」×「花宴」×「柏木」ですから、もう何年後に出るのか見当もつきません。

そして54種に銘定が拡張されたことによって、難易度の高い大技がさらに増えました。
難しいのは「普通はそういう配置にならない」ことを前提としているためで、上記の「少女の加点」は「澪標状態の扇の要が、枕に吊られている蝶の錘にかかっていること」が条件ですが、ちょっと試してみればわかるように、そんな状態では扇はまず枕の上にとどまっていられないのです。紙の部分のバランスがかなり軽く作られている扇でないと無理でしょうね。

2017年11月11日、まだ小学生の淳之助くんが、じゃが連例会の練習中に、「橋姫の加点」を出しました。
橋姫は「扇が総角(あげまき)状態で蝶が立っている」形で、さらに「枕、扇、蝶が一直線に並んでいる」つまり「斜め立ちの扇の先に蝶が立っている」と10点増しになるわけですが、総角というのは「わずかに扇が左右にそれて澪標にならなかった時」に出現しやすいため、扇は枕の右か左にあることが多く、蝶がそちら側で立つことはほとんどあり得ないのです。
この時の扇は枕の向こう側に落ち、しかもたまたま扇が4分の1回転して総角の形になって、しかもその先で蝶が立ったため、完全に条件を満たしていました!

それにしても、「匂宮」って出現頻度の割りに点数が低すぎると思うのは私だけでしょうか?(^_^;)


追投での大技…蓬生、空蝉(加点)、少女、澪標2連発

10投を終えて両者が同点だった場合、「1扇追投」という、サドンデスのようなことをやります。この時にいきなり薄雲とか澪標を出してしまう人がたまにいるのですが、それの極端な例を列挙します。

追投の内容 得点 氏名 備考 年月日
蓬生 35 yomogiuさん 初心者ばかりで17点同士の追投だったとのこと 1994.12.10
空蝉の加点 33 新井正一さん   2009.11.22
少女 30 三浦大助さん   2002.09.08
明石 15 石橋俊彦さん   2015.07.27
澪標 11 くぇんさん 10投目に澪標を出して(下記の)新井さんに52点で追いつき、
先に早蕨を出されたものの、くぇんさんは追投でも澪標で逆転勝ち!
2009.02.21
小藤秀樹さん 私・其扇庵匠胡との52点同士の追投の1投目。 2010.02.27
其扇庵匠胡 その試合の追投で私の1投目も澪標! さらに2投目も澪標を連発
まゆりんさん 1投目が両者とも澪標。次は手習になってしまった。 2011.11.27
しまっちさん 1投目が両者とも澪標で、次は若菜下で勝利。
早蕨 10 新井正一さん さすがに決まったかと思われたが、相手が何と澪標! 2009.02.21
其扇庵幻鳳さん 一瞬篝火かと思ったが扇も蝶も落ちてしまい、でも蝶は立った 2009.02.21

大技を返した記録

相手が10点以上の高得点の技を出すとどうしてもひるんでしまうものですが、そこで自分もすかさず大技を返すことができた時の爽快感、そして相手に与えるダメージはことのほか大きいものですよね。
その「大技を出された直後に大技を返した」記録のうち、さらに珍しいパターンを集めてみました。わかりやすいように、先に出した方をデフォルト色、後に出した方を赤字で記してみます。
(なお、ここでは特に「野分」も一緒に扱うことにします。つまり、「追いついた」のではなく「ますます差が開いてしまった」例です)
もう、どれがどれよりすごい、という比較なんてできないので、順不同といたします(^_^;)。

内容 先に出した側 後から出した側 備考 年月日
空蝉→空蝉   2002.01.13
野分→空蝉 其扇庵雄扇さん 其扇庵翔遊さん このやり取りで38点差! 2002.08.10
浮舟→横笛 ヘヴンさん ふみっちさん さらにふみっちさんは澪標2つも出して77点で圧勝 2003.12.14
若紫→若紫 石井智明さん 鈴姐さん   2004.01.18
蓬生→蓬生 にょい坊さん 林義寿さん 双方の10投目。にょいさんは勝ちを確信したでしょうにね。 2003.09.13
早蕨→早蕨 まゆりんさん Domiさん 2007.06.06
澪標→澪標 館長さん くぇんさん 単なる「澪標返し」は多いですが、これは追投の1投目での出来事 2007.02.24
澪標→澪標→澪標 少年投士さん 三浦大助さん   2003.09.06
小藤秀樹さん バンマスさん   2003.09.13
Domiさん まゆりんさん   2010.09.04
Domiさん くぇんさん 2007.10.27
浜鈴さん Domiさん 2008.09.23
石橋俊彦さん 館長さん …これ以降もこの3連発はたくさん出ているので、後は割愛させて頂きます。 2009.03.28
澪標→澪標→澪標→澪標 にょい坊さん 館長さん この「2人で4連発」のあと、双方の8投目も澪標の応酬でした! 2004.02.22
澪標→?→澪標→澪標→?→澪標 つの☆さん 石橋俊彦さん つまり、片方が澪標を連発したのに続いて、相手も澪標を連発 2007.11.03
早蕨→澪標→澪標 好帥さん 田中雄飛さん 2004.03.15
澪標→澪標→真木柱(鈴) 館長さん 其扇庵匠胡 この真木柱が出るまでは、私がダブルスコアで圧勝するペースでした 2007.07.18
澪標→少女→澪標 にゃもさん にょい坊さん これだけでなく、にゃもさんは真木柱を追加し、にょい坊さんは澪標を2つ追加。
つまり双方の大技は3つずつで、稼いだスコアも52点同士と全くの互角。
最終的には86対76でにゃもさんが勝ち、つまりにょい坊さんは「76点で負け!」
というとんでもない試合になりました。
2008.07.19
澪標→竹河の加点→若紫 其扇庵戯光さん 小藤秀樹さん 互いに繰り出す大技が1点ずつ増えていくという、鳥肌が立つような激闘でした。
しかし、さすがに14点(初音の加点)なんてのはそうそう出てくれませんでした。
そしてこの試合は何と61点同士の追投! 結果は小藤さんの勝ちでした。
2017.02.05

このほか、「直後に返した」わけではないにせよ、非常にインパクトのあった大技の応酬についても記録しておきます。
実は「1試合の中で双方が蓬生を出した」というのが何例かあるのですが、詳しい日付や名前がわかったら追記します。

内容 先に出した側 後から出した側 備考 年月日
両者が浮舟 其扇庵翔遊さん くぇんさん 2016.11.12