若菜下(わかな・げ)
8点
若菜下は、松風のように枕の上で蝶が倒れ、なおかつ扇が枕にかかった状態。従来と変更ありません。
扇が下からすごくホップするような投げ筋の人の場合、これがけっこうよく出ます(コツリとか野分が出る確率も高いのですが(笑))。同じ8点技でも薄雲と違って、出る瞬間があっけなくて不完全燃焼みたいな印象を持ってしまう技です。
しかし、この形が何かのはずみで真木柱に化けることもあり、鈴がガチャリンと鳴る音を聞くと、特に相手は肝を冷やします(^_^;)。
この若菜下は、蝶がかなり枕の上面からはみ出している時に、空蝉との区別が難しいことがあるのですが、その場合は花宴の条件を参考にしてください。
また、真木柱の説明を参照してください。要するに、扇がなくても蝶が枕から落ちないようなら若菜下ということになります。
