夢浮橋(ゆめのうきはし)
50点
夢浮橋は、立った蝶と枕を支えとして、扇が橋をかけた形。
今まで「見た」という人を聞いたことがない、まさに夢のような形です。「しあわせ家族計画」で名人として何度も出演して有名になった其扇庵夢蝶先生も、先日(平成12年8月1日)「はなまるマーケット」という朝番組に出演された時に、「私は20有余年やっているが、
一度も成功したことはありません」とおっしゃっていました。私も一生の間に一度でも、たとえ自分が出すんじゃなくてもいいから、この目で見てみたいものです。
これがまた、こうして写真を撮るために手で作るのも大変なのです。
前から思っているのですが、桐壺になりかけた扇がちょっとバランスを崩して落ちかけて、たまたま立った蝶の頭に触れて止まるとか…すべて想像でしかありませんが(^_^;)。薄雲の蝶がたまたまうまい具合に立ちあがって扇を押し上げる、なんてのは
まず無理でしょう。要の部分が、かなり上の方で安定していないといけないわけですからね。
蝶が立っているかどうかの判定は、早蕨の説明を参照してください。
